バイマの在庫数と購入期限の設定は？アラート機能で受注アップ！

BUYMAでの在庫数量や購入期限の設定について徹底解説。

実は、誰でもできるちょっとした工夫で注文を呼び寄せる秘訣があるんです！
知っているのと知らないのでは大きな差なので、是非やってみてくださいね。

在庫数は２で設定！

BUYMAの出品画面には在庫数を入力する箇所があります。

BUYMAは無在庫販売だし、
仕入れ前の商品の在庫なんて

何個で入力したらいいか分からない！

って思ったりしますよね。

ワンサイズの商品であってもサイズ展開のあある商品でも、共通して在庫数は【２】で設定しましょう。

これには理由があるんです。

商品が１個売れて在庫数が【１個】になると、その商品を欲しいもの登録してくれているお客様に「残り１点になったよ！」というアラートメールが届くんです。

残り１個なら急がなきゃ！

やっぱり欲しい！

欲しいもの登録はしたものの、一旦買うのを保留にしていたお客さんの購買意欲がアップして注文に繋がる可能性大です！

実際に、この機能の効果ってすごいんです。

特に売れ筋という訳でもない商品でも、１つ売れるとそれをきっかけに立て続けに同じ商品に注文が来ることってよくあります。

だから絶対に在庫数は２個で設定しましょう！

設定していた在庫数量が売れて在庫数が０個の表示になるとリクエスト受付中になります。
販売機会を逃さないためにも、売れたらまた数量は２個に戻しておくことをオススメします。

最初の出品時は【２週間】で設定します。
BUYMAの場合、もちろん出品してすぐに売れることもありますが、大半の商品は半月から１ヶ月くらいたって売れるものも多いです。

アクセス数や欲しいもの登録の数を見るためにも、まずは２週間で設定をしています。
そして他バイヤーの価格や売れ行きなどもチェックします。

購入期限（販売期間）を過ぎた商品は”リクエスト受付中”になり、お客様が購入できなくなります。

リクエスト受付中の商品が増えるのも面倒だし、購入期限を長く設定しておきたいなーなんてズボラな私は考えがちです（笑）

しかしこれも在庫数の設定と同様で、購入期限の前日または当日に「間も無く購入できなくなります」というアラートメッセージがBUYMAからお客様に届くんです。

となると、この機能は効果的に使った方がいいですね。

購入期限が長過ぎるとお客様も「まだ買わなくていいかなー、もう少し考えよう」と保留したままになる可能性もあるので、１ヶ月以上の長い設定はNGですね。

購入期限（設定した販売期間）を過ぎた商品や、在庫数が０個になった商品は、自動でリクエスト受付中のステータスになります。

リクエスト受付中になった商品は、購入期限を伸ばしたり在庫数を入力して、手動で再出品（販売可能な状態）に戻す必要があります。

最初の出品時は２週間に設定しましたよね。

リクエスト受付中になった商品の購入期限は、私の場合は２週間か１ヶ月の２パターンで伸ばします。

なぜ２週間と１ヶ月で差をつけるのかというと、最初の出品からの２週間の期間で見えてくる商品の特徴を踏まえて選別しています。

２週間のうちに多くのアクセスが付いているものは、人気順で上がってきている可能性も高いので購買意欲も高まるよう販売期限も短めの２週間に設定したりします。

最初の２週間で仕入先で在庫が少なくなったりサイズ欠品が多いような商品は、在庫の変動が激しいためキャンセル率の増加を防ぐためにも２週間で設定したりします。

ブラックフライデーなどは、在庫や値段の変動も大きいため、買付け先のセール状況などに応じても購入期限を短くするかなど決めています。

商品ごとによって仕入先の特徴（在庫の変動が激しい）だったり、商品の価格変動（ライバルが多くて値動きが激しい）など異なりますので、人気状況や在庫数などで調整して購入期限を伸ばします。

短い購入期限の商品が増えるとそれだけ多くの商品が、リクエスト受付中に上がってきて再出品をする手間も増えるため、自分なりの基準を設けて商品ごとに購入期限を伸ばすことをオススメします。

誰でも簡単に設定できる在庫数と購入期限。
この２つの設定の方法を工夫するだけでも、受注アップに繋がる効果があります。

BUYMAからお客さんへのアラート機能も効果的に使いながら、注文アップを狙いましょう。