私が初めて採卵した時のお話です。
体外受精(顕微受精)にステップアップすると、初めての経験ばかり。
「採卵って痛いの?」「麻酔だと当日のスケジュールはどうなるの?」などと不安に思いますよね。
痛みはある?
私の通っている病院では、採卵は静脈麻酔(全身麻酔)で行われています。
そのため、手術台の上でスーッと意識がなくなってからというもの、痛みは正直、全くありませんでした。
本当にあっという間に終わった感覚でした。
しかし、目が覚めてベットで横になっている時から、何だか身体もダルくて気持ち悪い。。
少し時間が経てば良くなるかな?と思いましたが、一向に変わらず。
初めての経験なので、これが普通の症状なのかも分からず、とにかく起き上がるのも辛いのでベットで休ませてもらいました。
体への負担は?予想外の体調不良。。
朝9時半頃に採卵が行われ、お昼前には、病室のベットにワンプレートランチの軽食サービスが運ばれてきました。とっても美味しそうなタコライス♡
(私の通う病院は産院と併設していて、採卵日には軽食が無料サービスされました)
いつもならモリモリ食べるところですが、匂いも受け付けず、見ただけで吐きそう。。
とにかくすこぶる気持ちが悪い。
看護師さんにも、吐き気と気分が悪いことを伝え、他の人もこんなものか聞いてみましたが、やっぱり「人による」と。
うーん、まぁすぐに良くなるかな、と楽観的に思ってましたが、結局、昼ごはんは一口も食べられませんでした。ただただ、もらったペットボトルの水だけを飲み、ベットに横に。
そして、看護師さんから採卵の個数の結果や今後の受診日の流れの説明を受け、母に車で迎えに来てもらい、午後2時頃に病院を後にしました。
(全身麻酔だから自分での運転はNGで送り迎え必須でした)
ここから自分でもまさかのビックリな展開。
車で送ってもらっている途中、盛大に吐きました。
そりゃもう本当に気持ち悪くて。耐えきれず。
大人になって人前で吐いたのなんて初めてです。。
私はこれまでの人生で身体の丈夫なところが自慢だったので、こんなに気分が悪く、立っていることも辛いという経験はなかったので、採卵を甘くみていました。。
(採卵がというより、麻酔が体質的に合わなかったのかも)
今まで部分麻酔(局所麻酔)での手術だったり、痛いと噂される卵管造影の検査なども、痛みが少ないタイプだったので、「採卵も大丈夫でしょ」と軽く思っていただけに、予想外の吐き気や体調不良にゲッソリでした。。
帰宅後、家で横になっていましたが、夕方になっても全く体調は回復せず。
息子の保育園のお迎えは、吐き気と戦いながらフラフラになりながら徒歩で迎えに行きました。(麻酔当日は、車はもちろん自転車の運転もNGと言われていたので)
この時ばかりは、私からの連絡の様子に旦那さんもただ事ではないと思ったのか、夕方にすぐ帰宅してくれました。
あの状態で息子のご飯、お風呂のワンオペは無理だったので本当に助かった、。
そして、翌日には嘘のように体調は良くなりました。
本当に何事もないくらい気分も爽快、元気になりました。
採卵の体験談まとめ
私の場合、採卵が正直、こんなに辛いと思っていなかったです。
痛みとかの苦しみではなく、まさか麻酔から目覚めた後の吐き気と体調不良に泣くことになるとは。。
安易に午後から仕事の予定など入れていなくて本当に良かったです。
苦しい思いをしたからこそ、切実なる願いは、今回の卵ちゃんで無事に妊娠しますように。。
また採卵は辛いぜ。。私の卵ちゃん、頑張っておくれよ!
こんな記事を読むと、これから採卵を控える人にとって怖いと感じさせてしまうのかもですが、採卵は痛みや、麻酔の影響や吐き気のない人もちろんたくさんいます。
看護婦さんも症状は本当に人それぞれ色々だと言っていました。
もちろん何も症状ない人も多くいるので、こんな人もいたと一つの体験談として参考程度に読んでもらえたらと思います。
◆不妊治療中でも現在も在宅ビジネス継続中◆
妊活中は通院のスケジュールも不定期で、頻繁に通わないといけない時期もあったり、体調にも波があって仕事との両立が難しかったりしますよね。
薬や自己注射の時間を気にしながらお仕事もするのは、本当に大変!
▶︎▷妊活と仕事の両立をするには?負担の少ない働き方とは?◁◀︎
私自身、不妊治療(体外受精や顕微授精)にステップアップして、今まで以上に在宅で自分のペースで仕事ができることは、女性の働き方にぴったりだと心から思っています。
興味のある人はブログのページ下のLINEからいつでもメッセージくださいね♡
このブログを見てくださった妊活中のあなたに赤ちゃんが来てくれますように。
そして、妊活、出産、子育て、仕事への復帰や仕事との両立など、女性にとっての人生の転機が良いきっかけとなり、理想の未来の生き方が実現できることを心から願っています。