BUYMA(バイマ)は海外のファッションアイテムを日本のお客様へお届けする輸入転売のビジネスです。
輸入と聞くと「個人で輸入なんてできるの?難しそう。。」「英語できないけど大丈夫?」と不安に感じる人もいらっしゃると思います。
BUYMAに限らず、メルカリでの中国輸入販売だったり、海外amazon輸入など、輸入ビジネスで稼ぐ手法はたくさんあるので、今回は輸入ビジネスの基本的な仕組みを説明していきます!
輸入と輸出のビジネス形態の違い
日本国内で仕入れて日本で販売という国内転売と違って、海外との発送が絡むと急に難しく感じてしまいますよね。
輸入と輸出の違いは下記の通りです。
つまり、輸入ビジネスとは海外で仕入れた商品を日本のお客様へ販売すること
つまり、輸出ビジネスとは日本の製品を海外のお客様へ販売すること
BUYMAの場合は、海外ブランドの洋服やバッグなどのアパレル商品を日本のお客様へお届けする輸入ビジネスということになります。
輸入ビジネスに資格は必要?
資格は必要ありません!
「通関士」や「貿易実務検定」など関連する資格自体はありますが、個人で輸入ビジネスをする際にこれらの資格は一切、不要です。
私も何も資格はありません。
ただし、輸入する商品によっては資格が必要な場合もあるので注意が必要です。
海外からコスメやサプリメントなどを輸入販売する場合には、「化粧品製造販売業許可」が必要だったりします。
洋服やバッグや靴などのアパレル製品の場合は、特に資格もなくても問題なしです。
専門知識は必要?
専門知識がなくても大丈夫です!
しかし、輸入する際に発生する「関税」については、調べておく必要があります。
関税
関税は、輸入ビジネスには切り離せない問題です。
・どのくらいの金額の関税がかかるのか?
・誰が払うのか?
・どうやって払うのか?
「関税を払ったら赤字になっちゃった!」とミスがないように、事前にこの商品がいくらくらいの関税がかかるかは想定する必要があります。
「計算とか無理!」「関税についての記事は難しすぎて頭に入ってこない!」なんていうチンプンカンプンな人は、インターネットで検索すると、関税を計算してくれる無料ツールのサイトなどもあるので、見積もりをして予測を立ててみるのもいいと思います。
あくまでも関税の見積もりは目安なので、など条件によって金額は異なるので最終的な請求金額は毎回、届いてみないとわからない運みたいなものです。
全く同じ商品を仕入れても、関税がかかったり、かからなかったり。
「かからなかったらラッキー!」という感じで、最初の見積もりには関税も入れておくことをお勧めします。
このあたりは、やってみて経験とともに予測値を学んでいくという感じになると思います。
輸入ビジネスは難しい?
難しいイメージがあるかもしれませんが、意外に簡単です!
日本でオンラインショップで買うのと同じ仕組みなので、慣れれば海外から商品を輸入することは全く抵抗ありません。
オンラインで買付け可能
現地のショップで買付けをするとしたら、店員さんに英語で「May I help you?」なんて聞かれて緊張しまくりですよね(笑)
輸入ビジネスといっても、全てネットで買付けができるので、現地へ足を運ぶ必要は一切ありません。
自宅でちゃんと落ち着いた状態で、為替や仕入れ金額を計算してから買付けをすればいいので、店舗買付けのような謎のプレッシャーでうっかり仕入れてしまったなんてことはないので安心です。
私は実際、アメリカでアウトレット商品の買付けをしましたが、不必要な商品やあまり利益が出ない商品を勢いで買付けして後悔した経験があります。。苦笑
その点、オンラインでの買付けは安心です!
英語ができなくてもOK
私も英語は得意ではないですが、困ったことはありません。
インターネットでの買付けなので、買付けするショップのサイトは英語表記です。
極端な話、サイズ表記や購入ボタンが分かれば、問題ないです。
英語のサイトが難しそうに感じるかもしれませんが、日本で楽天やAmazonで買い物をする流れと全く同じです。
↓
購入ボタンを押して決済に進む
↓
配送先の住所を入力して、決済情報を入力
(住所は英語で入力します)
↓
購入完了!
英語のサイトであっても日本のネットショッピングの流れと全く同じです。
一度やってみると、思ったより簡単でビックリするはずです。
それでも英語表記は不安!と思う場合は、Googleクロームの自動翻訳機能を利用すれば日本語へ自動翻訳もできます。
まとめ
つまり、輸入ビジネスは専門知識も英語もできなくてもOK!
難しくないってことです。
本当に、「百聞は一見にしかず」です。
最初の荷物が届くまでは私もかなりドキドキしました。
今は、個人で海外のネットショッピングも気軽にできる時代ですので、まずは試しにプチプラの商品を自分用に買い物してみてどんな風に届くのか、やってみるのもいいですね。
海外のショップで購入した時に、ショップからの購入完了や発送完了のメールや、海外からの追跡番号がどう表示されるのかを、実際に経験してみたら「意外に簡単」ってことが実感してもらえると思います♡